リコシェ
『リコシェ』
Ricochet
製作総指揮 バリー・ジョセフソン
製作 ジョエル・シルバー / マイケル・レビー
監督 ラッセル・マルケイ
脚本 スティーブン・E・デ・スーザ
原案 フレッド・デッカー / メノ・メイエス
撮影 ピーター・レビー
音楽 アラン・シルベストリ
出演 デンゼル・ワシントン / ジョン・リスゴー / アイス・T / ケビン・ポラック / リンゼイ・ワグナー / メアリー・エレン・トレイナー / ジョシュ・エバンス
自分が今までこのコーナーで書いた映評を読み直してたら、『ミスタァ・ロバーツ』ンとこで、「後ほど『戦火の勇気』をご紹介~」なんて書いてました・・・
じゃあ『戦火の勇気』紹介したらエエやん!とお思いでしょうが、ひねくれモンのオイラですんで、主演のデンゼル・ワシントンに初めて出会い、彼を大好きになった作品をご紹介しましょう!!
う~む。。。ニック・ノルティとワシントン、デ・ニーロとジョン・リスゴーを比べても伝わりにくいのでこう言います!
デ・パルマの『ケープ・フィアー』をマルケイ監督が撮ったらこうなります!!
ほんじゃ、格落ちってコト?『ケープ・フィアー』よりアカンのかいな?
いえいえ、よう出来た映画でっせ。ただこの監督、少し遊びが過ぎるトコ、あるんですな。。。
オイラの持論「アクション映画は“悪役”で決まる!」まさにそんな映画です!
勝手に名づけますが“ジョン・リスゴーの悪役3部作”(ホンマに勝手な・・・)
『レイジング・ケイン』は気持ち悪かった・・・(別の意味で『ガープの世界』のリスゴーも気持ち悪かったですが(爆))、『クリフハンガー』は迫力あった・・・、この作品のリスゴーは両方兼ね備えた悪役ぶりを如何なく発揮しております!
もちろん、我がデンゼルもカッコエエですわ。パンツ一丁で走る走る・・・
(1991/アメリカ作品)